イタリア旅行①🇮🇹 〜移動日&ローマ1日目〜 海外旅行 2024/6/32024/6/10 この記事では、成田出発からローマ到着までと、ローマ到着日に行けた観光スポットについて書いていきます。午後着便を検討している方は、到着後どのくらい散策できるのかぜひ参考にしてください。 目次 ■移動日&ローマ1日目 まとめ■成田空港→ローマフィウミチーノ空港■ローマフェウミチーノ空港→市内の宿へチェックイン■夕方から市内を散策16:00 スペイン広場16:30 トレビの泉17:30 パンテオン18:00 ナヴォーナ広場19:30 ディナー ■移動日&ローマ1日目 まとめ 9/14 22:30 成田空港発(7hフライト) 9/15 04:30 乗り継ぎドバイ着(トランジット4h) 08:30 ドバイ発 13:30 ローマ・フィウミチーノ空港着(5hフライト) 15:00 宿チェックイン 16:00 スペイン階段 16:30 トレビの泉 17:00 パンテオン 18:00 ナヴォーナ広場 時差ぼけもあまり感じず、チェックイン後も思ったより観光できた印象です。 ■成田空港→ローマフィウミチーノ空港 1日目はそわそわしながら仕事を早上がりで切り上げて、夕方には成田空港へ。 22:30に出発し約7時間のフライト後、トランジットのドバイに朝方4:30ごろに到着しました。掲示板でローマ行きのフライトの搭乗口を確認し、広い空港内を移動します。 4時間ほど時間が空いたので、搭乗口近くで寝て待ちます。 空気を入れるタイプのネックピローでも十分眠れました。 ドバイ→ローマの機内食もしっかり完食。 5時間のフライトの間に、映画「ローマの休日」を機内で鑑賞。観光地の見え方がより感慨深くなるので、観たことがない人は到着までに観ていくことを強くおすすめします。 現地時間の13:30ごろ、ローマフェウミチーノ空港に到着しました。 ■ローマフェウミチーノ空港→市内の宿へチェックイン 券売機でトレニタリア(Trenitalia)の列車チケットを14ユーロで購入し、約30分電車に揺られます。混雑具合によっては座席に座れないので、立ちやスーツケースに座っている人もちらほら。 1人だけ座席をゲットでき、相方がスーツケースに腰掛けていたところ、笑顔のおばさまがなぜか私のスーツケースに腰をおろしました。あまりにもスムーズな動きで微笑んでしまいました。 テルミニ駅に到着し、地下鉄のA線に乗り換えて宿近くのspagna駅へ移動。 チケット券売機の前でほかの観光客に買い方を教えであげるよ、と声をかけている人がいましたが、お願いするとチップを取られるとのこと、、わりと強引に操作しようとしていたので、強めのNO!を言う必要がありそうでした。 また、壊れた券売機にお金を吸い込まれている人もいて、早々にイタリアの洗礼を浴びるところでした。 今回の旅は、現地の暮らしを少しでも味わうためホテルではなくアパートを予約。 テラスからの景色も趣があって、スペイン広場まで徒歩3分と好立地でgood。(ただし事前に知ってはいたもののエスカレーターなしの5階は毎回ゼェハァ言いながら登っていい運動でした) ■夕方から市内を散策 16:00 スペイン広場 宿から3分石畳を歩くと開けた広場があり、数時間前に機内で見た映画の世界が広がります。 映画の中でアン王女はジェラートを食べていましたが、今は飲食禁止・階段への座り込みも禁止。罰金対象になってしまうなんて寂しい時代になりましたね。これまでに何かトラブルでもあったのでしょうか。 16:30 トレビの泉 スペイン広場から歩いて約10分でトレビの泉に到着です。 例にならってコインを投げ入れます。1枚だと「再びローマに訪れることができる」2枚だと「縁結び、愛を誓う」3枚だと「縁切り」を意味するとのこと。 後ろ向きで1枚投げて、地面に落ちたのは私です。ローマに来訪することはできるのでしょうか… 17:30 パンテオン トレビの泉からさらに約10分歩くと、パンテオンに到着します。 街中に急に現れ、古代ローマ時代にこんな大きな建築ができたなんて!と外観のスケールだけで圧倒されます。さらに無料で入れる内部では、クーポラの美しい模様の天井の中心に大きく開いた穴。彩光を取り込むこの穴は「パンテオンの目」と称され、夕方の明かりも神秘的な感動を覚えました。しばらく口を開けて上を眺めます。 ここで初ジェラートを食べて一息。FIOCCO DI NEVE さんで濃厚なピスタチオ味とショコラの程よい甘さで長旅の疲れも吹き飛びます。 18:00 ナヴォーナ広場 パンテオンから5分ほど歩くと、ローマ市内で美しい広場と言われているナヴォーナ広場に到着します。 広場には3つの噴水があり、中央のオベリスク(記念碑)のまわりの彫刻はベルニーニが手がけているそう。 19:30 ディナー La Bottega di Cesare さんでカルボナーラと生ハムをいただきました。こってりしているのにチーズとベーコンがいい風味を出していてぺろっと完食。 ビールと少しつまみ食いできる物を買って、夜まで賑わっているコルソ通りを歩きながらこの日は宿に帰宅。パイのようなクッキーにチョコが挟まったお菓子が美味しかったです。 移動の疲れもあり、シャワーを浴びて23時ごろ就寝しました。