イタリア旅行③🇮🇹 〜ローマ3日目〜

この記事では、旅程4日目、ローマ観光3日目のまとめを写真と共に書いていきます。

 

日中はバチカンを中心に、夕方にはローマの下町と言われる街トラストヴェレにも足を運び、夜はライトアップされたローマの観光名所を各所回りました。

■ローマ3日目まとめ

9/17

 07:30 サン・ピエトロ大聖堂

 10:00 朝食

 10:30 バチカン美術館

 14:00 昼食

 14:45 サン・ピエトロ広場(外観のみ)

 15:00 サンタンジェロ城 (外観のみ)

 16:00  トラストヴェレ地区

 17:00 夕食

 18:00 コロッセオ(再訪/外観のみ)

 19:30 トレビの泉(再訪)

 20:00 パンテオン(再訪/外観のみ)

 21:00 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(再訪/外観のみ)

 

■バチカンエリア中心の1日

07:30 サン・ピエトロ大聖堂

この日も苦手な早起きをがんばって朝から活動開始!

ガラガラのスペイン広場を横目に最寄りのOttaviano駅まで電車で移動します。

地下鉄移動もさすがに慣れてきました◎

荷物検査を抜けて、いよいよカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂に入ります。

外観は意外とシンプルな造りです。

中に入場すると、装飾の煌びやかさ、空間の広さ、空気感、すべてに圧倒されました。

一つ一つの彫刻や装飾品のスケールが大きく繊細で、どのアングルから見ても絵になります。

「ピエタの像」「ベルニーニの大天蓋」「祭壇のモザイク画」などなど書ききれないほど見どころが多いですが、目星をつけながらゆっくり1時間半ほど回りました。

9時半過ぎに外に出ると、すでに入場までに長蛇の列ができていました。

予約ができないので、タイミングによってこの行列に並ぶ必要があります。

10:30 バチカン美術館

予約の時間までバチカン近くのカフェで朝食タイム。

サン・ピエトロ大聖堂からぐるっと回った美術館の入場口で予約のスマホ画面を見せて入場します。

世界最大級とだけあって広い!

永遠と続く地図の間とシスティーナ礼拝堂の「天地創造」「最後の審判」は圧巻すぎて、少ない椅子に腰掛けてしばらく眺めてしまいました。

14:00 昼食

長時間歩いて疲労も溜まってきたので、広場に戻る途中でEGG Pasta Frescaでパスタとbeerでパワーチャージ。

おすすめされていたカルボナーラとアマトリチャーナを注文。チーズが美味しく、シンプルなのに濃いめのしっかりした味付けでコスパ◎。

からのGerateria Del Monteのジェラートでリフレッシュ。

14:45 サン・ピエトロ広場

ジェラートを持ちながら、広場まで戻ります。

サン・ピエトロ大聖堂を眺めながらのジェラートは格別でした。

15:00 サンタンジェロ城(外観のみ)

昼のサンタンジェロ城周辺も散策。たまたま撮影していた、ウエディングフォトが様になっていました。

ローマはどの道も縦列駐車されていますが、よくもまぁこんな綺麗に停めれるなと感動すら覚えます。

16:00 トラストヴェレ地区

バチカンエリアからバスでローマの下町トラストヴェレ地区へ移動。

どこを切り取っても絵になる町です。

お洒落なカフェやごはん屋さんがたくさんありせっかくなので、Tonnarello でおすすめされていたカチョエぺぺ(チーズと胡椒のパスタ)とマルゲリータ、ワイン、ティラミスをいただきました。

テラス席で優雅なティータイムです。

18:00 コロッセオ(再訪/外観のみ)

道に迷いながらトラストヴェレ近辺でバスに乗り、夕暮れのコロッセオ再訪です。

夕日が当たり、昼間とはまた違った姿を見せてくれました。

19:30 トレビの泉(再訪)

一度バスで宿に戻りひと休憩後、一通りの多いコルソ通りを歩きながら夜のローマ散歩に出かけました。

この日はたまたまローマ市内でマラソンが開催されていて、気持ちよさそうにみな走っていました。

ライトアップされたトレビの泉は、とても華やかです。

20:00 パンテオン(再訪/外観のみ)

夜のパンテオンも荘厳で昼にはない迫力がありました。

にゃんこが住み着いている猫ロニーと呼ばれている、アルジェンティーナ神殿にはたしかに猫が数頭たむろしていました。

21:00 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(再訪/外観のみ)

夜散歩の最後はヴィトーリオ・エマヌエーレ2世記念堂です。

マラソンのおかげで前の道が歩行者天国になっていたため、普段は車が走っている正面から観ることができました。

 

 

コロッセオ駅から地下鉄に乗って帰宅し、この日は終了です。

前日の昼間にコロッセオやパンテオンは観光していましたが、夜の佇まいも圧巻。再訪の価値ありでした。