イタリア旅行②🇮🇹 〜ローマ2日目〜 海外旅行 2024/6/62024/6/10 この記事では、旅程3日目、ローマ観光2日目のまとめを写真と共に書いていきます。 丸一日観光にあてられる日だったため、日中はコロッセオエリアを中心に、夜はライトアップを観にバチカンエリアへも足を運んだことで、30,000歩以上を叩き出した日でした。体力に自信のある方にはおすすめの盛りだくさんコースです。 目次 ■ローマ2日目 まとめ■コロッセオエリア中心の1日07:00 ポポロ広場08:00 朝食09:30 サンタ・マリア・マッジョーレ教会11:00 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂12:00 フォロ・ロマーノ / パラティーノの丘13:30 お昼ごはん14:30 コロッセオ16:30 チルコマッシモ、真実の口19:00 サンタンジェロ城(外観のみ)20:00 サン・ピエトロ大聖堂(外観のみ) ■ローマ2日目 まとめ 9/16 07:00 ポポロ広場 08:00 朝食 09:30 サンタマリアマッジョーレ教会 11:00 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 12:00 フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘 13:30 昼食 14:30 コロッセオ 17:00 チルコマッシモ、真実の口 19:00 サンタンジェロ城(外観のみ) 20:00 サン・ピエトロ大聖堂(外観のみ) 9月にも関わらず超快晴で真夏の日差しだったため、日中は汗だくのかなり過酷な1日となりました。 ■コロッセオエリア中心の1日 07:00 ポポロ広場 苦手な早起きをして朝から活動開始。早朝のスペイン広場は人が少なくおすすめです。街が動き出す前の静けさを感じられるのも早起きの徳ですね。 早朝ならポポロ広場も空いています。 広場の中央にそびえ立つオベリスクや噴水、双子教会、ポポロ門など見どころは多いですが、ギュッとしているのでそれほど時間はかかりませんでした。 最寄りのA線Flaminio駅近くではちょっとした市場もやっていました。 08:00 朝食 Flaminio駅からRomaTermini駅へ移動し、D’Angelo Caffè & Gastronomiaで朝食。 クロワッサンが絶品!ピスタチオ好きにはたまらないクリームとサクフワの食感が美味しかったです。 絶えずお客さんが出入りしていましたが、店内の座席は回転がはやく、地元民はカウンターでエスプレッソをクッと飲んで、颯爽と出社していく姿がなんともカッコよかったです。 09:30 サンタ・マリア・マッジョーレ教会 朝食後、カフェの近くにあったミケランジェロが設計したピア門とベルニーニの傑作「聖テレジアの法悦」のあるサンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会にもお散歩。 サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会から歩くこと15分。ローマの4大聖堂の一つサンタ・マリア・マッジョーレ教会は外観から巨大で圧倒されます。 中も荘厳で落ち着いた雰囲気ながら、装飾はとても煌びやかです。主祭壇の横にはバロックの巨匠ベルニーニのお墓がひっそりと存在します。 お土産屋さんの出口のところに綺麗めのトイレがあるので、ついで利用がおすすめ。 11:00 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 教会から歩くこと20分、開けた道の真ん中ににでかでかと建っていました。イタリア統一に貢献したイタリアの最初の王、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の業績を記念して建てられたそうでローマ市内が一望できます。 12:00 フォロ・ロマーノ / パラティーノの丘 記念堂の裏手に抜け3分ほど歩き、坂道を登った丘の上に、ミケランジェロが設計したカンピドーリョ広場があります。 カピトリーナのオオカミの像も市庁舎の左脇にありました。この日も夏日だったので、ここの汲み水は多くの人で賑わっていました。 カピトリーナのオオカミ象を横目に歩くと、あっという間にフォロ・ロマーノに到着。 事前予約しておいたコロッセオとフォロ・ロマーノのセットチケットで、コロッセオは入場時間が決まっていますが、フォロ・ロマーノは指定がないためスマホの画面を見せて入場します。 「ローマ市民の広場」という意味で政治・宗教の中心として栄えていた場所で、現在は基礎や柱の一部しか残っていませんが、巨大な神殿や凱旋門の跡をみると、当時の技術の高さに驚かされます。 パラティーノの丘まで登ると、フォロ・ロマーノが一望できます。 写真の通りフォロ・ロマーノは日陰となる場所がほとんどないため、熱中症対策必須。水は1人1本、サングラスと日傘は人混みで邪魔になるので帽子があると尚良しです。 よろよろとパラティーノの丘に登り、木陰のベンチでゆっくり体力の回復を図りました。 13:30 お昼ごはん コロッセオの予約時間までに近くのピザ屋さんで腹ごしらえをします。 ショーケースの中のピザを量り売りで提供しているLa Prezzemolinaをいただきました。種類も多く、お会計中に軽く温め直してくれて生地はもちもち、手軽に美味しくいただけました。 14:30 コロッセオ 予約の時間になったので、コロッセオの入場口に戻ります。 オーディオガイドレンタル付きのチケットにしたので、聴きながら回ることでローマ帝国の歴史に思いを馳せながら、何が行われていたのか想像しながら、一つ一つの建造物を見ることができました。日差しのピークだったこともあり、休憩しながらゆっくり回ったため1時間半ほど滞在しました。 少し離れた位置から、コロッセオをバックにちょっとカッコつけた写真も撮れます。 16:30 チルコマッシモ、真実の口 コロッセオから歩くこと約10分でチルコマッシモも到着。古代ローマ時代に戦車競技場として利用されていた場所で、だだ広い平原が広がっていました。(疲労が溜まってきたのもあり、横目で見るだけで写真も撮らずでした) さらに約3分歩くと、真実の口があります。17:00と営業時間終了の少し前に到着したこともあり、10分しない程度で順番が回ってきました。列の途中で寄付金ボックスがあり、ほとんどの人が1ユーロ投入し、撮影していました。 撮影後は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の中を見学して退場です。小さな教会でしたが、重厚感のある造りでした。 日中の疲れが溜まってきたため、バスに20分揺られながら街中を見学しつつ、スペイン広場近くの宿まで戻りひと休憩します。 19:00 サンタンジェロ城(外観のみ) 宿でひと休憩したら、まだ明るいですが人通りの多い道を選んで夜のお散歩でお出かけです。 「ローマの休日」でジョーのお家として登場していたマルグッタ通り51番地も近くだったため見学。あいにく工事中だったのと、私有地のため中には入れませんが静かで雰囲気のある通りでした。 Gelateria Fatamorgana(行った店舗はすでに閉店)でおやつタイム。ティラミス味がコーヒーが風味よく美味しかったです。 テベレ川沿いをお散歩して、ライトアップされたサンタンジェロ城にきました。意外と同じようなことを考えている人は多く、賑わっていました。 20:00 サン・ピエトロ大聖堂(外観のみ) 明かりに灯されたバチカンは、昼にはない荘厳な雰囲気で、外観だけでもいく価値ありでした。ただただ眺めてしばらく見惚れます… 夕飯はバチカン近くのピザやさんをテイクアウトして宿で食べてこの日は終了。足がパンパンになっていたため、歩数計を確認したところ21.7kmと、ほぼハーフマラソンの距離となっていました。
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